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これだけはチェックしておきたい重要アーティスト、おすすめアルバムをアルファベット別に紹介しています。
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ジョアン・ボスコ
(Joao Bosco 1946-)【MPB】
ジョビンの次にエリスに曲を取り上げられた数が多いシンガー・ソングライター。ミルトン・ナシメントと同じミナス出身ながらミナス派の音とはまた少し違ったサンバ寄りのサウンドが魅力。とはいうもののリオのサンバともまた違っていて、なにより彼自身が弾くギターのサウンドがパーカッシヴで超絶的。彼のギターから影響を受けたミュージシャンは数知れず。
『ライヴ(Ao Vivo: 100 Apresentacao
)』
ギター一本でのパフォーマンスをとらえた奇跡的名盤。「弾き語る」などという生易しいものでははく「弾き吠える」といった方がいいほどアグレッシヴな音は聴いてみないとわかりません。このリズムのスピード感をぜひ体験してください。
ジョイス
(Joyce 1948-)【MPB】
ギターを持って歌う女性歌手の中で日本での人気、実力ナンバーワンのアーティスト。近年は毎年自らが紹介したいミュージシャンを連れて来日し、ブラジル音楽を広めることに貢献しています。その歌声は力強くギターもとても上手いスーパーウーマン。
『フェミニーナ、そして水と光(Feminina)』(1980)
印象的なギターカッティングから始まる「フェミニーナ」や、エリス・ヘジーナの後期の代表アルバム『或る女』のタイトルトラック「エッサ・ムリェール」、三拍子の可愛い曲調で人気のある「クラレアーナ」等を収録した代表アルバム。
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